戦慄のたびログ

キジトラのネコです。名前は「たび」です。

田中宏暁『ランニングする前に読む本』

「減量すれば、早く走れる」以上!

うん、知ってた・・・。

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この本を読んで、「フォアフットにして、あごを上げぎみにするのです。」ということを意識して走るようになりました。フォアフットのことは今年からトレランを始めて、そこでアルトラのシューズを履くようになってからかなり意識するようになっていましたが、あごを上げて走るというのは全く意識したことがありませんでした。むしろ、あごを引いて走ると教わってきたような気がします。スロージョグと聞くと、単にゆっくり走るぐらいにしか思っていませんでしたが、それだけでは理解が浅いようです。スロージョグの走り方からスロージョグの効果についてたくさんのデータもとに科学的に書かれています。さすがBLUE BACKSという感じです。

 

まだはじめてないけど、これから走ってみようとか思っている人から中級者ぐらいのランナーには大いに参考になる内容だと思います。もちろん、私もそのひとりです。ただ、少し読みにくいのは走る速度(km/h)が時速で書かれていること。多くのランナーはペース(時間/km)で自分の走る速さを考えることが多いと思います。調べてみると時速とペースの変換はこんな感じだそうです↓。これを参照しながら読むと読みやすいと思います。

[時速(km/h)][ペース(時間/km)]

  6km/h   →  10分

  7km/h   →  8分34秒

  8km/h   →  7分30秒

  9km/h   →  6分40秒

  10km/h  →   6分

  11km/h  →   5分27秒

  12km/h  →   5分

  13km/h  →   4分36秒

  14km/h  →   4分17秒

  15km/h  →   4分

  16km/h  →   3分45秒

  18km/h  →   3分20秒

  20km/h  →   3分

 

著者は『Born To Run』の影響も受けているようです。私もそうですが、あれがスキな人ならば楽しめる本だと思います。3ヶ月でフルマラソンを完走できるかどうかは分かりませんが。

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「御託はいいから距離を踏むニャー。」←こういう考えの人は一読の価値があるかもしれません。